2021-06-16 第204回国会 衆議院 文部科学委員会 第19号
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、公立小中学校の特別教室及び体育館におけるエアコン設置に対する国の財政措置に関する陳情書外九件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、ICTを活用した家庭学習に係る通信費の継続的な支援を求める意見書外百九十七件であります。 ――――◇―――――
なお、お手元に配付いたしましたとおり、本会期中、当委員会に参考送付されました陳情書は、公立小中学校の特別教室及び体育館におけるエアコン設置に対する国の財政措置に関する陳情書外九件、また、地方自治法第九十九条の規定に基づく意見書は、ICTを活用した家庭学習に係る通信費の継続的な支援を求める意見書外百九十七件であります。 ――――◇―――――
エアコン設置済みの学校でも熱中症対策というのはしっかりと行っていただかなければなりませんが、エアコン未整備の学校での熱中症対策についてどのように取り組まれるのか、教えてください。
○西田実仁君 ほかにも、学校の体育館のエアコン設置等もいろいろ計画をして、一気にできるわけじゃありませんので、来年度にももちろんやるところもあるでしょうけれども、来年だけでは終わらないというところも当然あります。そういったところの意見もよく聞いていただいて、判断をいただきたいというふうに思います。 次に、自治体間連携によります温室効果ガス削減についてお聞きしたいと思います。
次に、この感染症対策から少し離れまして、エアコン設置について。 これはもう長らく政府全体で、また文部科学省も大変力を入れて取り組んできていただいているところでございますが、平成三十年が非常に災害とも言われるような猛暑でありまして、それを契機に大きく動いてきたというふうに認識しておりますけれども、子供たちをやはり熱中症から守るという観点で、学校に空調を設置するということ、大変重要であります。
では、エアコン設置については以上といたしまして、GIGAスクール構想ですけれども、こちら、学校のICT環境の整備ですね、これ必要不可欠であります。コストの問題から整備が進まない自治体もありまして、これもまた、GIGAスクール構想によって地域の教育の格差が広がるということも懸念をされているわけであります。 文部科学省としてこの問題にどのように対応するのか、お聞かせいただきたいと思います。
通学路等のブロック塀対策と体育館のエアコン設置についてお尋ねがありました。 通学路等のブロック塀については、避難路に面する箇所の耐震診断の義務付け、防災・安全交付金等による改修、撤去費用に対する財政支援など、規制や支援制度を総動員して安全対策に全力で取り組んでまいります。
さて、昨年の補正予算などにより、学校施設等の危険なブロック塀の安全対策、公立小中学校等の普通教室や特別教室のエアコン設置が順次進められています。 昨年の臨時国会で私は、通学路や避難路沿いにあるブロック塀の安全対策とともに、災害時に避難所としても活用する学校体育館へのエアコン設置についても急ぐべきと訴えました。
せめて子供への施設については専門家による調査を行って、レベル3という封じ込め、これは建材、壁材とか、封じ込められているからいいというんですけど、エアコン設置とか何かケーブル通しますとかいうとき穴空けるわけですよ、飛び散るわけですよ。だから、封じ込めといっても危険性はゼロではないんです。
特に最近では、我が国の未来を担う子供たちが通う学校施設へのエアコン設置というものが喫緊の課題となっております。昨年九月一日付けの文科省の調査によりますと、私の地元の神奈川県内の公立の小中学校では、普通教室の八七・七%にエアコンが整備されているものの、理科教室や調理室、実験室などの特別教室への設置というものは大変遅れておりまして、設置率は四七・一%とまだ半数に満ちておりません。
その上で、学校の体育館にも是非エアコン設置を進めていただきたいと思います。自然災害はあらゆるケースを想定すべきで、避難生活が長期化する場合も考えられます。例えば、避難生活を送られている御高齢の方などが長期化する避難所生活で体調不良といった二次被害に遭うことのないような備えも必要かと思います。地域の防災拠点として学校が有効に機能する意味でも、体育館へのエアコン設置を求めたいと思います。
今回、緊急対策として、普通教室のエアコン設置を措置していただきました。これはタイムリーな対応として非常に私もありがたいな、そう思っているところでありますけれども、特に空調設備に関して、これだけ猛暑が続いている中で、熱中症の対策は非常に私の地元でも大事な重要な課題というふうになっております。
本日の本題である第二次補正予算、我が党が強く求めてきた災害復旧、また、防災・減災対策、教室のエアコン設置、ブロック塀対策、さらには風疹対策などが盛り込まれております。いずれも、地方議員、また自治体からの強い御要望を受けとめたものでありまして、国民生活に密着した緊急性の高いものと承知しております。
また、学校のエアコン設置、ブロック塀対策、さらには避難路におけるブロック塀対策も盛り込まれたところと承知しております。 近年の厳しい気象条件に対応して、子供たちの健康を守るために、第一次補正予算では、全ての小中学校等の普通教室にエアコンを設置するための費用といたしまして八百二十二億円が盛り込まれました。
次に、今国会、補正予算でも、学校施設へのエアコン設置に関する補正予算が全会一致で可決をしたわけでありますが、今回、安平町の町立の早来中学校に行ってまいりまして、校舎や体育館を見させていただきました。
○もとむら委員 体育館の耐震化は、三・一一の東日本大震災以降かなり進んでいるように思いますし、特につり天井の対応も進んでいるということで、引き続きお願いしてまいりたいと思いますが、体育館のエアコン設置が非常に低いわけでありまして、例えば都立の公立校では、普通教室で約一〇〇%の設置率なのに対し、体育館や武道場では、小中学校で八・四%、高校では四・四%。
まず最初に、小中学校、特別支援学校などの教室、体育館へのエアコン設置についてお伺いをいたします。 私が住んでおります愛知県豊田市の小学校の一年生の子供さんが熱中症で亡くなりました。心から哀悼の意を申し上げたいと思います。二度とこうした死亡事故が起きることがないようにしなければなりません。 日本共産党の豊田市会議員団としては、十年以上前からエアコン設置を求めておりました。
○本村委員 ぜひ、エアコン設置の補助単価引上げを、総務大臣としても強く求めていただきたいというふうに思います。 総務省、自治体が財政的に困難であるから、エアコン設置取組が、足がもつれるという、実際にもうそういう自治体が出ておりますけれども、そういうことがないように財政支援をしっかりと行っていく必要があるというふうに思います。
エアコン設置に係る補助基準単価については、平成十八年度の安全・安心な学校づくり交付金の創設に伴いまして、一教室当たりのエアコンの設置に係る工事費の見積り等を参考にして、一平米当たりの補助基準単価を設定しているところでございます。
文科省としましても、酷暑において子供たちの安全、安心な学習環境を確保するため、早急にエアコン設置が進められるよう、全力で取り組んでまいります。
あってはならないと、小中学校の教室や体育館に来年の夏までにエアコン設置を求める声と運動が高まって、補正予算に設置のための特例交付金が盛り込まれました。 この問題で、長年運動してきた新日本婦人の会の皆さんが、この特例交付金を活用してエアコン設置をと全国各地の自治体に要請したところ、多くの自治体が歓迎し、積極的にエアコン設置の申請がされております。 同時に、設置に伴う不安も出ております。
エアコン設置の特例交付金は体育館にも活用できると聞いておりますが、文科省さん、今、体育館の申請、採択の状況、どうなっていますか。
今般の補正予算においては、児童生徒の日々の学習に際して、熱中症を予防し安全を確保する観点からエアコン設置に取り組むこととしているため、まずは児童生徒が最も長時間を過ごす普通教室への設置が最優先というふうに考えております。
足下におきましては、本年発生した一連の災害被災地の復旧復興や、公立小中学校へのエアコン設置、ブロック塀改修等に対応いたすため、平成三十年度補正予算が成立したところであります。被災者の方々が一日も早く安心して生活できるよう、速やかな執行に努めてまいりたく存じます。 続いて、現下の金融行政について申し述べます。
幼保の関係は、全体を統括しての内閣府があったりするとも思うんですけれども、特に私が感じるのは、子供たちの取りまとめというのはやはり文科省、幼児期の教育環境、文科省さんだろうなと思うので、ぜひリーダーシップを発揮していただいて、省庁横断で、ぜひ幼稚園、保育園のエアコン設置、進めていただきたいとお願いを申し上げます。
○柴山国務大臣 十一月七日に成立した補正予算においては、現在の公立幼稚園についても、エアコン設置率が御紹介をいただいたとおり七割程度である中で、残りの三割程度の部屋全体に設置できるように所要の額を計上させていただいております。
まず、厚労省が保育園のエアコン設置状況について調査を行うに当たって、調査方法や様式の情報提供を行うなど、我々文部科学省として協力連携を図ってまいりましたけれども、今後とも、両省で連携をしっかりと図っていきたいというふうに思います。 引き続き、必要な情報の提供を始め、さまざまな形で協力をさせていただきたいと思います。
足元におきましては、本年発生した一連の災害被災地の復旧復興や、公立小中学校へのエアコン設置、ブロック塀改修等に対応するための平成三十年度補正予算が成立をいたしたところです。被災者の方々が一日も早く安心して生活ができますよう、速やかな執行に努めてまいりたく存じます。 続いて、現下の金融行政について申し述べさせていただきます。
その内容は、先行して小中学校の普通教室にエアコンを設置をした自治体が体育館又は調理室などの特別教室にエアコン設置を要望している場合、仮に今回の特例交付金では手当てをされなかった場合に通常の交付金の採択に当たって何らかの配慮を、こういう要望でした。柴山大臣からは、是非とも検討させていただきたいという御答弁がありました。その後の検討状況はいかがでしょうか。
今般の補正予算においては、児童生徒の日々の学習に際して、熱中症を予防し、安全を確保する観点からエアコン設置に取り組むとしているために、まずは児童生徒が最も長時間を過ごす普通教室への設置が最優先と考えております。
さらには、その円滑な工事実施に向けた準備が重要であるというふうに認識しておりまして、このため、文科省においては、経済産業省とも連携し、各都道府県に対して、域内のエアコン設置工事の需要量を工事関係事業者に対して広く情報提供をいただくこと、また工事の発注に向けた準備、施工に向けた事業者との検討、調整を進めていただくことなど、早期の事業実施に向けた準備を依頼しているところでございます。
その上で、普通教室以外へのエアコン設置は、補正予算の執行状況を勘案しつつ、各自治体からの要望も踏まえながら、今後、状況を見きわめていきたいと考えております。
もう既に、全国の小中学校、普通教室のエアコン設置率は五八%ということで、六割近くは設置しているんですけれども、総務省はエアコン設置に伴う電気代についてはこれまで調査、積算、把握していなかったということなんですが、それはおかしいんじゃないですか。六割も設置しているのになぜ把握していなかったのか、教えていただきたいと思います。
既に普通教室のエアコン設置が終わっているというところも多いんですね。特別教室や体育館への設置の要望も強いんです。これはどのように進められるおつもりですか、大臣。